太くて柔らかい麺を、出汁と伊勢だまりを合わせた独特の色の濃いタレで食べる「伊勢うどん」。
「やわうどん」の代表格で、伊勢の郷土料理として愛されています。
もともとは、伊勢神宮へ長旅をしてきた参拝客の胃腸に優しいエネルギー源として、江戸時代に生まれた”元祖ファーストフード”ともいえるものでした。
太い麺に濃いタレ「どれも同じ味でしょ」と思うなかれ。出汁の取り方やトッピング、お店ごとの個性がでます。
※料金・営業時間等の店舗情報は、変更されている可能性がありますので、最新の情報につきましては、公式サイトでご確認ください。
1.岡田屋(伊勢市)「玉子入り伊勢うどん」「カレー伊勢うどん」
昭和28年創業。高知県産の鰹節と煮干しでとった出汁に濃厚醤油をブレンドし、麺によく絡むようにとろみをつけ、一晩寝かせて味を落ち着かせた秘伝のたれは、初代からの自慢の味。
釜玉うどんのように、茹であがった麺に玉子を絡ませた『玉子入り伊勢うどん(650円)』は、玉子のまろやかさと濃厚なタレのバランスが最高!また、創業時から常連様に愛されている自家製のカレールーと濃厚なタレが半々にかかっている『カレー伊勢うどん(850円)』は岡田屋のオリジナルです。
2.みたすの湯 ひょうたん亭(伊勢市)「伊勢うどん」「温玉付き伊勢うどん」
地元の人々に愛されるスーパー銭湯「伊勢・船江温泉 みたすの湯」にあるひょうたん亭は、お風呂でのんびり過ごした後にグルメが楽しめるお食事処。
こちらでいただける伊勢うどんは、ベーシックな「伊勢うどん」と「温玉付き伊勢うどん」。
11種類のお風呂とサウナを楽しんだ後に、「伊勢うどん」が楽しめます。
他7店舗の情報は外部リンクをご覧ください。
伊勢うどん特集!おすすめの9店舗をご紹介。独特の濃いタレがたまりません! | 特集 | 観光三重(かんこうみえ) (kankomie.or.jp)