9月に入り、急に秋らしくなってきました。
カラッとした青空とコオロギの声が聞こえています。
今年の夏は、毎年恒例の緑のカーテンも(右上写真)カーテンとはいかなかったですが
きれいな花を今なお咲いて 楽しませてくれています。
来年は、緑のほうも多く育つよう実施していきたいと思います!
いつもグルメのお話ばかりですが、今回は松阪エリアの偉人や記念館などご紹介します。
【本居宣長記念館】
町医者として働きながら現存する日本最古の歴史書『古事記』の
注釈書『古事記伝』44巻を35年かけて執筆した日本を代表する国学者。
TEL0598-21-0312 9:00~17:00(最終入館時間16:30)
毎週月曜日休館(祝日のときは翌日) 入館料:大人400円
【松阪もめん手織りセンター】
三井 高利・・・のちの三越である越後屋を江戸に開店。
現在では多くの店を行ている「店頭販売」や「現金掛け値なし」といった
商法を打ち出し大成功を納めた三井グループの創始者。
手織りセンターは、三井高利や松阪商人が江戸で大流行させた
松阪もめんの魅力に出会えるセンターです。
TEL0598-26-6355 9:00~17:00(体験コースは9:00~15:00)
毎週火曜日定休日(祝日のときは翌日)
【松浦武四郎記念館】
北海道の名づけ親として知られる探検家。蝦夷地の様子やアイヌ文化の魅力を伝えた。
アイヌの人々の言葉「カイ(この土地で生まれた者」を用い、
「北加伊道」という道名を提案した。
TEL0598-56-6847 9:30~16:30
入館料:大人(一般)310円
【氏郷まつり】
蒲生 氏郷・・・織田信長に武将としての才能を認められ、娘の冬姫を妻とした
戦国武将。松坂城を築き、郷里の近江の日野や伊勢の大湊などから商人を招き、
商業による町の繁栄を目指した。
毎年11月3日に、松坂城跡および中心市街地にて蒲生氏郷公を中心に冬姫、
甲冑姿の武士や鉄砲隊など、総勢約200名の武者行列がまちを練り歩き
楽市楽座やステージイベントも盛りだくさんです。
秋になり、文化にも触れてみたくなりました。
皆様もぜひ、文化の秋をお楽しみください!!